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【結果発表】日の出 料理酒裏ワザコンテスト

この度は、日の出 料理酒裏ワザコンテストにご参加いただきありがとうございました。担当者の予想を上回る応募数で、応募期間を延長して開催させて頂きました。

ご応募頂いた作品は「日の出メルマガ会員様」及び「日の出アンバサダー」の方に選考頂き、最終選考はキング醸造社員による投票で料理酒の裏ワザを決定致しました。

では、最終選考を勝ち残った【大賞】&【日の出賞】の裏ワザをご覧ください!!!
※こちらの「裏ワザ」はコンテスト参加者による独自の使い方となっております。
レシピなどはあくまで目安としてご参考ください。
(写真・使い方などは、原文のまま掲載しております)

【大賞】「料理酒で冷凍お肉を柔らかく保存する方法」(モッチッチさん)

① お肉150gに料理酒大さじ1くらいと片栗粉小さじ2くらいを揉みこみます。
②サランラップの上に1枚ずつ重ならない様に並べて、冷凍します。
③使用する時は冷凍のまま焼くなり煮るなりして下さい(カットが必要であれば、包丁を使わずにポキッと手で折る事も可能です)

<考案者のひとこと>
お肉(今回は豚バラ)は料理酒と片栗粉を揉みこんで冷凍してから使用すると、臭みなく旨味が加わり、なおかつ肉質が柔らかく口当たりがなめらかになります。
高齢の母がパサつきのある肉や固い肉を嫌がるので、考えた裏ワザです!

【日の出賞】「そら豆の酒蒸し焼き」(ともさん)

材料:そら豆20粒ほど
オリーブオイル大さじ1〜2
塩小さじ1/3
日の出 料理酒50ml
①そら豆を鞘から出して洗い、切り込みを入れる。
②オリーブオイルをしいたフライパンにそら豆を並べて焼き目をつける。
③塩、料理酒を入れて蓋をして2分くらい蒸す。
*お好みで塩と山椒を振りかけていただきます。

<考案者のひとこと>
そら豆をお水ではなくお酒で蒸すとほくほくで特有のくせが抑えられて、甘みが引き立ち美味しくなります。お酒の効果として肉魚のくせを抑えるのは知っていましたが、そら豆にも有効だと思います。

【日の出賞】「お刺身の臭みを消すひと手間」(maさん)

<考案者のひとこと>
お刺身の臭みやクセが少し気になる時、キッチンペーパーにお酒を染み込ませて、お刺身を挟んで軽く押さえてから食べると、とても美味しく食べられます!おすすめです。

【日の出賞】「料理酒だけ!鶏肉の旨酒煮」(カスタードパンさん)

骨付きの鶏肉に料理酒:水を4:1ぐらいの割合でヒタヒタになるくらい注ぎ、中火で煮ます。アルコールがとぶように蓋はしません。火が通ったらそのまま冷まして冷蔵庫で一晩冷やします。冷えたら浮いた白い脂は取り除きます。
お肉はブラックペッパーやコチュジャン酢などをつけておつまみに。煮こごりは薬味と一緒にごはんや素麺、お豆腐などにのせて夏の食事に。分量はその時使いたいお肉の量にあわせて浸るくらいで。お肉は手羽先でも手羽元でもお好きな部分で。

<考案者のひとこと>
料理酒には塩分、水あめ、米麹など、味付け成分がバランスよく入っているのでこれだけでも簡単で美味しい仕上がりに!

日の出 料理酒裏ワザコンテストを終えて

初の試みとなる、応募型のコンテストを開催したきっかけは、商品のラベルにも記載している「肉や魚の臭み消し」「コク・うまみ付け」としての料理酒以外の使い方を実はメーカーの私たちも知らない使い方をしているのではないだろうか…?という発想から生まれました。

なかなか調理や料理の主役にはならない「料理酒」ですが、無くてはならない縁の下の力持ち的な存在です。毎日のお料理の中や、家族から教わった「我が家の味」の中に「実はここに料理酒を使うと…」といった私たちの発想に無かった意外な使い方や思い出エピソードなども一緒にご投稿頂き、大変嬉しく参考になりました。

これからも皆さまのご家庭の味を支える「日の出」調味料を宜しくお願い致します。