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【2023年夏】但馬醸造所工場見学イベントを開催致しました - 日の出みりん|食を豊かにする「調味料」、食を楽しむ「清酒」造りの日の出みりん

活動レポート

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【2023年夏】但馬醸造所工場見学イベントを開催致しました

2023年8月25日(金)に、「親子でもち米作り体験2023」の一環で但馬醸造所工場見学イベントを開催致しました。
今年は初開催!グループ会社の「但馬醸造所」の工場見学イベントを行いました。
日の出みりんは、みりんや料理酒を主に製造・販売しておりますが、但馬醸造所では「酢」を主体とした商品やオリジナリティ溢れるこだわりの商品を手作業で作っています。

<但馬醸造所とは>
日の出ホールディングス株式会社食品カンパニー但馬醸造所。
兵庫県養父市の廃校になった校舎(西谷小学校)を工場として平成20年より稼働。
酢を主体とした醸造調味料を製造・販売しております。

 

小学校の正門をくぐると、懐かしい雰囲気の校舎が参加者を迎え入れます。
早速工場見学がスタート。但馬醸造所の説明を聞きながら、みなさんメモや、カメラでの撮影を行いました。

体育館の中には大きなタンクがたくさん。
お酢を作るには、まず「お酒」を作らなければいけないので、「お酒作り」の部屋を見学しました。

その後、体育館の舞台裏へ進むとそこには静置発酵中のお酢が!

木蓋を開けると、酢の表面には酢酸菌が膜を張っていました。

基本となる醸造酢は、「静置醗酵法」と呼ばれる長期間の熟成を要する昔ながらの製法にこだわり、じっくりと熟成させた酒粕から作られていました。

最後に、瓶詰めされる工程を見学しました。

なんと、手作業で充填・殺菌を行っていました。
綺麗にラベルを貼って、段ボールに詰めて商品が完成!
とっても丁寧に手間暇掛け作られている事がわかりました。

工場見学の後は、家庭科室を利用して「コウノトリぽん酢」のビン詰めを体験しました。

みなさん瓶にラベルを貼り付ける作業は、ずれないように集中して取り組んでいました。
自分で詰めたぽん酢が完成し、みなさんとても楽しそうでした。

最後は全員で記念撮影をしました。
小学校を再利用した工場という珍しい風景に、お子様も親御さんも楽しんで頂けたと思います。
次はいよいよ6月に植えた稲の稲刈りが待っています。稲刈りでもみなさんの笑顔が見られるようにしっかりと準備を進めたいと思います。

 

但馬醸造所の詳細はコチラから