せいろ(蒸篭)は、木材で作られた蒸し器のことです。
必要なのはせいろ、鍋、そしてクッキングシートだけ。
このシンプルな道具で、素材本来のうまみをぎゅっと閉じ込めます。
温野菜はもちろん、おこわ、茶碗蒸し、蒸しパンなど、様々な料理に使える便利な料理道具です。
蒸気で食材を加熱するため、食材のうまみを逃がさずにふっくら美味しく仕上がります。
せいろの素材には、主に竹や杉があります。
竹製のせいろは、軽くて扱いやすく、抗菌性や調湿性が高いことが特徴です。
一方、杉製のせいろは、断熱性が高く、ふっくらと蒸し上がります。また、杉のほのかな香りが食材に移り、風味を豊かにするのも魅力です。
せいろは重ねて使えるのも大きなメリットです。
一度に色々な料理を蒸せるので、時短にもなりますし、異なる食材の香りを楽しむこともできます。
サイズも様々で、1人用のコンパクトなものから、家族で楽しめる2~3人用、大人数向けの大きなものまであります。
用途や家族構成に合わせて、ぴったりのサイズを選んでみましょう。
蒸す前の準備
せいろ(蒸篭)は、鍋の湯気で加熱するシンプルな道具。だからこそ、最初の準備が味の差になります。鍋のお湯は「沸騰して蒸気がしっかり上がる量」を用意し、蒸している間にお湯がなくならないようにします。せいろの底にはクッキングシートを敷き、蒸気の通り道をふさがないよう数カ所穴を開けるか、ふんわり敷いてください。これだけで野菜も肉もべちゃっとしにくく、ふっくら美味しく仕上がります。
蒸し時間の目安
せいろ蒸しのコツは、食材の種類より「切り方」と「厚み」。野菜は火が入りやすいものから順に薄めに切ると、同時調理でもムラが出にくくなります。鶏肉や豚肉は厚みをそろえ、重ねすぎないのがポイント。目安として、葉物やきのこは短時間、根菜はやや長め、鶏肉・豚肉は中心まで火が通る時間を確保します。迷ったら、同じ段は「蒸し時間が同じぐらいの食材」でまとめると、調整しやすくなります。
火加減の基本
最初は強火で鍋の中をしっかり沸かし、蒸気が安定したら中火へ。蒸気が弱いと加熱が進まず、逆に強すぎるとお湯が早く減って空焚きになりやすいので注意します。フタを頻繁に開けると温度が下がり、蒸し時間が伸びて食感が落ちる原因に。味付けは、食材に軽く塩をふるだけでも十分おかずになりますが、タレを用意するとさらに豪華に!タレのバリエーションを変えてせいろ料理を楽しめます。
せいろ蒸しは、冷蔵庫の野菜を並べるだけで成立するのが魅力。緑(ブロッコリー・いんげん)、赤(パプリカ・にんじん)、白(玉ねぎ・かぶ)など、色を意識すると見た目がおしゃれで満足度も上がります。食感も、きのこ・根菜・葉物を混ぜると単調になりません。簡単に「今日の一皿」ができるので、忙しい日の主菜にも副菜にも使えるせいろレシピとして人気です。
鶏肉を蒸すとは、「鍋ゆで」や「電子レンジ」調理に比べて脂質の含有率が高く、柔らかくジューシーに仕上がります。さらに鶏肉や豚肉の下味に、日の出 料理酒をなじませるとアルコールの効果で蒸し上がりが柔らかく、肉の臭みを押さえます。蒸し料理ならではの調理方法としては、事前に下味を付けて寝かせておいた鶏肉や豚肉をせいろに乗せて蒸すことで加熱中に調味料を加えて混ぜる手間を省けます。
せいろ蒸しは淡い味わいだから、タレがあると一気にごちそう感が出ます。定番はポン酢+薬味、ごまだれ+すりごま、中華だれなど。野菜には塩とオリーブオイルでシンプルに、鶏肉にはねぎだれ、豚肉にはピリ辛だれなど、タレを変えるだけで同じ食材でも別レシピに。家飲みのおつまみから平日のメインおかずまで対応できます。タレを作る際は加熱不要で使える日の出新味料(みりん風調味料)を使って作るのがオススメです。
木の香りがふわりと立ち上るせいろで、鶏むね肉とたっぷりの季節野菜をじっくり蒸し上げました。蒸気で包み込むことで、お肉は驚くほどしっとりと、野菜は本来の甘みがぐっと引き立ちます。油を使わず日の出調味料で素材の旨みを引き出した、ヘルシーな一品です。
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せいろで蒸し上げるおこわは風味抜群!日の出 本みりんと日の出 料理酒を使うことで炊き上がりのツヤとうまみを引き出します。
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中国の伝統的な蒸しパンです。日の出 本みりんを生地に混ぜ込むことで、しっとりもちもちとした食感に仕上がり、一口食べると優しい甘さが広がります。
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せいろ蒸しはシンプルな調理法だからこそ、タレ次第で味わいが大きく広がります。
蒸し野菜やお肉も、タレを変えるだけで毎日違った一皿に。
日の出 新味料(みりん風調味料)を使った混ぜるだけで簡単に作れる「タレ」レシピをご紹介します。
せいろ蒸しブームの火付け役!Instagramで人気のりよ子さんが発信する
日の出本みりん・日の出料理酒を使った簡単で美味しい「せいろ蒸し」レシピをご紹介します。
時間がない時にもおすすめ!"味付けは日の出料理酒だけ"計量いらずで美味しい旬野菜と豚肉の酒蒸しレシピです。
砂糖なしでしっかり甘い!フォーク1本で作れるバナナチーズ蒸しパンです。日の出本みりんの甘さをお楽しみください。
すべてを蒸したいOL/料理クリエイター
せいろの魅力にとりつかれたOLとして、2023年4月に始めたInstagramで、すべてを蒸したい気持ちを投稿。野菜を蒸すだけのシンプルレシピから、一度に主菜と副菜が完成する同時調理レシピ、ごはんもの、スイーツまで、パパッと作れる簡単レシピが共感を呼び、フォロワー数24万人超えと大人気に。
初著書の『すべてを蒸したい せいろレシピ』(Gakken)は、累計発行部数30万部超の大ヒットとなり、第12回料理レシピ本大賞in Japan 2025【料理部門】大賞、楽天Kobo電子書籍Award
2025【人生に役立つ本(国内編)】大賞などを受賞。「せいろブームの火付け役」として、テレビ、Web、雑誌などで活躍中。
https://www.instagram.com/musu_riyoco/
基本のレシピをマスターしたら、次はアレンジレシピに挑戦!
いつもの食材で、もっと自由に、もっと美味しく、せいろ蒸しを楽しみましょう!
日の出 料理酒の香りと共に、ふっくらと蒸し上がった魚介と野菜を堪能する、ヘルシーで贅沢な一品です。あさりや鯛などお好みの魚介と、彩り豊かな野菜をせいろで蒸すだけで、本格的なアクアパッツァが手軽に楽しめます。ワインのお供にもおすすめです。
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もう一品ほしいけど、時間がない…そんな悩みも、せいろ二段重ねで解決!
せいろを重ねることで、メイン料理と副菜を同時に調理できます。
複数の食材を一緒に蒸せば、ワンプレートメニューもあっという間に完成します。
忙しい毎日でも手軽に作れる、時短・効率レシピです。
忙しい朝も、せいろで手軽に栄養満点なワンプレート風朝ごはんを。ソーセージ、ベーコン、卵、野菜など、お好みの食材を一緒に蒸すだけで、あっという間に彩り豊かな朝ごはんが完成します。
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とろ~り濃厚なカマンベールチーズを丸ごと一個使った、贅沢なチーズフォンデュ。バゲットと一緒にローズマリーなどのハーブを添えて蒸せば、風味豊かな香りがさらに広がり、より一層美味しく楽しめます。
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一度に二つの味が楽しめる、忙しい日にぴったりの時短レシピ。日の出 料理酒をかけて蒸すことで、焼きそばの麺はべちゃっとせず、もちもちとした食感に。麻婆豆腐は蒸気で蒸されることで、豆腐がむっちり濃厚な味わいに仕上がります。
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蓋を開けた瞬間、せいろの香りと共に立ち上る真っ白な湯気。
せいろで蒸し上げる中華や韓国料理は、素材の旨みを逃さず閉じ込め、
お肉はしっとり、野菜は驚くほど甘く仕上がります。
思わず食欲がそそられる、おいしさ溢れるメニュー説明をご紹介します。
せいろ一つで、ごはんとおかずが同時に完成!彩り豊かな具材をのせて蒸し上げるだけで、素材の旨みが凝縮された大満足の「ピビンパ」が楽しめます。忙しい日もこれ一品で大満足の1品です。
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せいろ蒸しは
冷蔵庫の食材を使えば
レシピ無限大!
ぜひいろいろチャレンジしてみてくださいね!